週刊ファイナルファンタジー:その時○○は…編
本日10月29日で『光の4戦士 -ファイナルファンタジー外伝-』は発売15周年を迎えました!
それは、新たに語られる古典。
ある日、少年の冒険は始まり、
やがて仲間達と出会い、世界を巡る探究の旅へ。
2009年に発売された本作は、クリスタルやドラゴンが活躍する、ちょっと懐かしいスタイルのRPGです。
(イラスト:デザイナー生島直樹)
『光の4戦士 -ファイナルファンタジー外伝-』の15周年を記念し、プロデューサーの浅野智也からのコメントが届きました!
『光の4戦士』から15周年だそうで。ありがとうございます。当時プロデューサーを担当しました、浅野です。
今回、声がけをいただきまして、とても久しぶりにゲームを見直してみました。
ビジュアルについては、ほんと目を見張るものがありますね。タウン、ワールド、バトル、メニュー、めちゃめちゃ凝ってますね。とても良いです。
その「見た目に凝った旧来のスクエニ的スタンダードなゲーム路線」はその後、『ブレイブリーデフォルト』、『オクトパストラベラー』、そしてHD-2Dの表現として確立され、『トライアングルストラテジー』、旧作のリメイク作にも活用され『ライブアライブ』などへ広がってゆくことになります。
ちなみに物語についてはほんとに赤面ものでして、冒頭はまんま『ドラクエIII』、そして『FFIII』的な展開をします(その後は独自路線になりますが)。おそらく当時、好きなものを詰め込むしかなかったんだと思います…。
そんな私のチームの最新作、HD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』が絶賛予約中です。よかったらチェックしてみてください!
ということで、なかなか触れられる機会に乏しかったヒカヨンですが、良い機会をいただけました。生島さんに周年カットまで描いてもらえてほんと、幸せなことです。
(いつか現行機で遊べるようにできると良いな…!)
ではでは。
【浅野智也プロフィール】
2001年入社。プロデューサーとして、『ファイナルファンタジーIII』やDS版『ファイナルファンタジーIV』、『光の4戦士 ファイナルファンタジー外伝』を手掛ける。近年は「ブレイブリーデフォルト」シリーズや、「オクトパストラベラー」シリーズ、『トライアングルストラテジー』を担当。
浅野さんのチームの最新作、HD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』は来月11月14日(木)発売です!
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HD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』公式サイト
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