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  • 35th
  • 2022.09.14

『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』新作歌舞伎上演記念!夢のオリジナルCGビジュアル&公演詳細ついに解禁!!

今回、この公演のためだけにオリジナルCGビジュアルをスクウェア・エニックスのイメージ・スタジオ部とクリエイティブ推進部が特別に制作。“ザナルカンド”を背景に、『ファイナルファンタジーX』主人公ティーダとヒロイン・ユウナが微笑みあっている幻想的で世界一ピュアな夢のビジュアルが誕生した。
このビジュアル解禁に際し、『ファイナルファンタジーX』のキャラクターデザインを担当した野村哲也氏からコメントが届いた。

■コメント
『ファイナルファンタジーX』は昨年で20周年を迎えたのですが情勢的にも大きなお祝いは出来ていませんでした。そんな中今回のお話を頂き、驚きと共に『ファイナルファンタジーX』らしい祝宴になる様に感じました。何よりこの作品への熱い思いを伺い、我々では成し得ない『ファイナルファンタジーX』の世界を見せて頂ける事に期待が膨らんでおります。既に衣装等キャラクターのビジュアルも監修させて頂きましたが、そこからも作品への愛と拘りを実感しました。
そして今回の新規ビジュアルも、その熱い思いを受けて御用意させて頂きました。彼らの物語が伝統芸能によって新たにどう紡がれるのか、自分も今から思いを馳せております。

野村哲也プロフィール
1991年にスクウェア(現スクウェア・エニックス)に入社。「ファイナルファンタジー」シリーズや、ディズニーとのコラボレーション作品である「KINGDOM HEARTS」シリーズでもキャラクターデザインをはじめ、ゲームデザイン、ディレクター等を務める。『ファイナルファンタジーX』ではキャラクターデザインを手掛ける。
代表作は『ファイナルファンタジーV~VIII,X,X-2,XIII,XV』、「Parasite EVE」シリーズ、「KINGDOM HEARTS」シリーズ、「ファイナルファンタジーVII」シリーズ「すばらしきこのせかい」シリーズ、「ディシディア ファイナルファンタジー」シリーズ 他多数。

また「FF」シリーズを代表する名曲「ザナルカンドにて」をBGMにした第1弾スポットが7月19日に情報解禁されると、1日で驚異の21万回再生を記録。
新たに解禁される第2弾スポットにて、RIKKIが歌う感動のバラード「素敵だね」に載せ、爽やかながら力強く魅力的な声でナレーションに参加したのは、この作品がデビュー作であり、たくさんの方に愛された『ファイナルファンタジーX』の主人公ティーダに命を吹き込んだ森田成一氏!第2弾スポットでは、なんと本作で同役をつとめる尾上菊之助と森田成一氏が共にナレーションをつとめている。二人の「ティーダ」役の声の共演にもご注目を!森田氏からもコメントが寄せられた。

■コメント
『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』公演決定おめでとうございます!僕にとって『ファイナルファンタジーX』、そして「ティーダ」はあまりにも特別な存在で、心の中の誰にも見つけられない場所に静かに置いてあります。そんな作品が20余年の時を経て、再び脈動し始めました。 尾上菊之助さんが呼び起こしました!
スクウェア・エニックスによる映像が、IHIステージアラウンド東京という最新の劇場で、伝統芸能・歌舞伎と融合する・・・!日本が誇る『伝統と最新』のエンターテインメント。これこそ正に“FANTASY”です!
劇場に行くのが今から楽しみでなりません!

森田成一プロフィール
2001年にゲーム『ファイナルファンタジーX』主人公ティーダ役として声優デビュー。
代表作に「キングダム」信役、「TIGER&BUNNY」バーナビー・ブルックスJr.役、「BLEACH」黒崎一護役など他多数。
俳優、舞台、ナレーターなど幅広く活動中。

SNSで話題をさらった配役ほか公演詳細がついに解禁!!
オリジナルCGビジュアルアクリルスタンド付SS席限定の超最速先行が決定!!
旅の始まりと終わりを一日で追体験ができ、壮大な感涙のストーリーをぜひ劇場であの感動が時を超えて今歌舞伎でよみがえる


2001年に発売された名作『ファイナルファンタジーX』が、21年の時を経てIHIステージアラウンド東京で新作歌舞伎として世界初上演! 記念すべき初上演の出演者は、自ら企画と演出を担当する尾上菊之助をはじめ、中村獅童、尾上松也、そして中村錦之助、坂東彌十郎、中村歌六など豪華な顔ぶれ。脚本は連続テレビ小説『おちょやん』などを手掛けた八津弘幸、共同演出は、『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』や大規模なライブショーを成功させている金谷かほりという強力タッグが実現!
また、アジア初の360度客席回転劇場にて舞台、映像、音楽、照明などと画期的な方法で融合することで、他では決して味わえない刺激的な新しいエンターテイメント体験ができ、超巨大スクリーンに映し出される 『ファイナルファンタジーX』の圧倒的な映像世界に没入できるのも大きな魅力となっております。
この壮大な世界観でお贈りする『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』では、【ティーダとユウナの物語】【白熱のブリッツボール】【異界送り】【ラストバトル】など見どころ満載かつ、物語のはじまりから終わりまでを描くため、上演時間は前編・後編通しで、およそ6~7時間(休憩を含む)を予定しています。

公演詳細&キャラクター配役発表&超最速先行が決定!

日程:2023年3月4日(土)~4月12日(水)
※休演日:3月8日(水)、15日(水)、22日(水)、29日(水)、4月5日(水)
開演時間:12時
会場:IHIステージアラウンド東京(豊洲)
出演:尾上菊之助 中村獅童 尾上松也
中村梅枝 中村萬太郎 中村米吉 中村橋之助 上村吉太朗 中村芝のぶ
坂東彦三郎 中村錦之助 坂東彌十郎 中村歌六 ほか

配役予想でSNSがざわついたキャラクター発表!

尾上菊之助/ティーダ
中村獅童/アーロン
尾上松也/シーモア
中村梅枝/ルールー
中村萬太郎/ルッツ、23代目オオアカ屋
中村米吉/ユウナ
中村橋之助/ワッカ
上村吉太朗/リュック
中村芝のぶ/ユウナレスカ
坂東彦三郎/キマリ
中村錦之助/ブラスカ
坂東彌十郎/ジェクト
中村歌六/シド

超最速先行(SS席限定)

一般発売に先駆けて9月14日(水)10:00~10月2日(日)23:59まで
公演公式ホームページにて、オリジナルCGビジュアルアクリルスタンド付SS席限定の超最速先行が決定!
チケット料金(税込):全席指定(前編・後編通し)
SS席 32,000円 非売品オリジナルCGビジュアルアクリルスタンド付
S席 28,000円 非売品オリジナルCGビジュアル公演ポスター付
A席 24,000円 / B席 19,800円

※上演時間 前編・後編通しで、およそ6~7時間(休憩を含む)を予定しております。
※前編または後編のみの各チケットは、演出プラン等の決定後、詳細を発表いたします。
各チケット料金はSS席 18,000円、S席 16,000円、A席 14,000円、B席 11,000円(全て税込)を予定しております。 なお、非売品特典グッズは付きません。

11月19日(土) 一般発売

注意事項
※SS席、S席の非売品特典グッズはご観劇日当日、劇場内でのお渡しとなります。
※未就学児童は入場できません。
※チケットはお一人様一枚必要です。
※やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合がございます。
※車椅子でご来場予定のお客様はチケット(SS席)を購入後、ご観劇日の2営業日前までに下記ステージアラウンド専用ダイヤルまでご連絡ください。付き添いの方がご観劇される場合もSS席チケットが必要になります。車椅子スペースには限りがあり、ご購入のお座席でご観劇いただく場合もございますのであらかじめご了承ください。
※劇場の構造上、場面によってはご入退場いただけない場合がございます。
※営利目的によるチケットの転売は禁止しております。
※今後の社会情勢に応じて、公演内容・開演時間等が変更となる可能性がございます。
※お申込み完了後、お申込み内容の変更はできません。ご購入されたチケットは、公演中止・延期等の場合を除き、払戻の対応は致しかねます。公演が中止になった場合には、公式HPにて払戻方法を告知致します。

第二弾スポット映像

URL https://www.youtube.com/watch?v=rZwPE_6AhYM

▼公演概要
『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』
日程:2023年3月4日(土)~4月12日(水)
※休演日:3月8日(水)、15日(水)、22日(水)、29日(水)、4月5日(水)
開演時間:12時
会場:IHIステージアラウンド東京(豊洲)
出演:尾上菊之助 中村獅童 尾上松也
中村梅枝 中村萬太郎 中村米吉 中村橋之助 上村吉太朗 中村芝のぶ
坂東彦三郎 中村錦之助 坂東彌十郎 中村歌六 ほか
主催:TBS/ディスクガレージ/ローソンエンタテインメント/TopCoat
後援:TBSラジオ
原作・協力:スクウェア・エニックス
制作協力:松竹
製作:TBS IHI Stage Around Tokyo is produced by TBS Television, Inc., Imagine Nation B.V., and The John Gore Organization, Inc.
公式HP:https://ff10-kabuki.com

■ 物語
大いなる脅威『シン』に人々がおびえて暮らす、死の螺旋にとらわれた世界スピラ。民はエボン寺院に心のよりどころを求め、召喚士たちは「命と引きかえに発動する究極召喚こそ『シン』を倒す唯一の手段」とする寺院の教えを信じ、スピラに平穏をもたらすべく旅に出る。究極召喚でも『シン』は完全には死なず、一定の期間を経て復活するが、それでも『シン』の出現しない時期――ナギ節は、人々の心につかの間の安息を与えていた。
ビサイド村の少女ユウナも、ナギ節をもたらそうと決意した召喚士のひとりだった。異世界ザナルカンドからスピラへと迷いこみ彼女と出会った少年ティーダは、見知らぬ世界にとまどいながらも、召喚士を守る「ガード」としてユウナに同行する。『シン』に立ち向かう討伐隊の壊滅、明かされる『シン』の正体、そして寺院の裏切り――旅のなか、衝撃の出来事が幾度となくティーダたちを襲うが、彼らはそれを乗り越え、自分たちの物語をつむごうとする。