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  • 2025.05.21

『マジック:ザ・ギャザリング——FINAL FANTASY』カード紹介 第11回『ファイナルファンタジーXI』


6月13日にいよいよ発売となる『マジック:ザ・ギャザリング——FINAL FANTASY』
ここではその発売に先駆けて、全16回に渡り収録カードを紹介していきます!
今回カードになった様々なキャラクターやシーンなどを「ファイナルファンタジー」シリーズのゲーム内容とともにご紹介。

第11回となる今回は、『ファイナルファンタジーXI』から2枚のカードを紹介いたします!

最初に紹介するのはこちら「森」のカードです。
『FFXI』には緑豊かな美しい森やジャングルのような鬱蒼とした森など、様々な森のロケーションが登場します。中でも今回描かれているのは、『FFXI』で冒険者が最初に降り立つ国の一つ、サンドリア王国周辺の森林地帯ロンフォールにある騎士の泉と呼ばれる場所です。



続いてご紹介するのはこちらのカード。
『FFXI』の世界には数々のノートリアスモンスター(NM)と呼ばれる強敵が存在しますが、その中でも長らく討伐がなされず、多くの冒険者を苦しめたのが「アブソリュートヴァーチュー」です。実際にバトルを行っている冒険者はもちろん、近辺で様子を見ていた者もまとめてなぎ倒すなど、その強さはプレイヤーの記憶に強く焼き付いています。

今回ご紹介したカードは『FFXI』の冒険のワンシーンを切り取った2枚でした。森の中一つとっても様々な出来事が起こり、ある時には驚くほどの強敵とも対峙する、そんな冒険を感じていただけるのではないでしょうか。ゲームでも広い世界を感じていただけたらと思います!

「アブソリュートヴァーチュー」について「マジック:ザ・ギャザリング」プリンシパル・ナラティブゲームデザイナーのディロン・ドゥヴネイさんよりコメントをいただきました。

<アブソリュートヴァーチュー>

あの悪名高きモンスターが、あなたのアライアンスを壊滅すべく舞い戻る!アブソリュートヴァーチューは『ファイナルファンタジーXI』の歴史において印象的な位置付けにいるし、何よりデザインが非常に魅力的だったので、このセットに入れないという選択肢はなかったよ。アートをよく見ると、大勢の冒険者たちがすでに敗北している姿が見て取れる。このカードはかなり強力だ!対戦相手が唱えたら気を引き締めてくれ!

6月6日(金)からは全国のマジック公認店舗でプレリリース(先行体験会)と先行販売が始まります。
そして6月13日には一般販売が開始されます。
それまでの間、「ファイナルファンタジー」シリーズの世界にも触れてみてはいかがでしょうか?
『ファイナルファンタジーXI』公式サイト

◆『ファイナルファンタジーXI』
天晶歴862年、神々に祝福された世界ヴァナ・ディールに、大きな戦争があった。「闇の王」が率いる獣人血盟軍と、人類4国が団結したアルタナ連合軍との戦争――水晶大戦。2年にわたりくり広げられた未曾有の戦乱のすえ、闇の王は討ち取られ、アルタナ連合軍は勝利を収める。しかし、平穏は長くはつづかなかった。大戦から約20年が経過し、またもや獣人たちが各地で不穏な動きを見せはじめたのだ。これに対し、かつての連合軍諸国は有効な手を打てずにいた。ふたたび湧き上がった互いへの疑心から、正規軍の派遣を躊躇したためだった。
そんな時代に、人々の希望となる者たちが現れる。己の信念に従って、国家や身分にとらわれず行動する勇気ある者たち――「冒険者」。各国はこぞって彼らに事件や問題の解決を依頼するようになり、冒険者たちが世界を動かす要となっていく。彼らは立場を越えて互いに助け合い、それぞれの絆を育て、ともに世界を駆けた。そしていま……またひとり、新たな冒険者がヴァナ・ディールの大地に、自身の足跡を刻みはじめる。

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